①
年が明けてからは夜空を見上げることが多くなっていますが、じつは昼の撮影は今日までに1日のみとなっています(笑
1月上旬は手頃な時間に月も見れたので、年代ものの天体望遠鏡で観測したりと、楽しい時間を過ごしておりました。
これはせっかくということで撮影したものですが、望遠鏡の接眼レンズに直接カメラをあてて撮影しています。(コメリート撮影)
ちょっとしたコツがいるようですが、私にはそれがイマイチよく分からず、膨大な失敗写真を撮ることになります^^;
ちなみにこの写真の焦点距離ですが、下記の計算で求めることができるらしいです。
① 望遠鏡の倍率を求め。 1,000mm(対物レンズの焦点距離) ÷ K20mm接眼レンズ = 50倍(倍率)
② カメラの焦点距離を掛ける。 50倍(倍率) × 約35mm(コンデジ焦点距離) = 1,750mm(合成焦点距離)
②
さらに拡大。光軸がなかなか合わずにイライラします。
できれば満月をと思う方もいるかと思いますが、明るすぎてクレーターが見えず面白くないのです。
この写真は接眼レンズが12.5mmなので、焦点距離は3,600mmとなります。(コンデジ焦点距離=約45mm)
実際に見える月の像には遥かに及ばないものですが、天体望遠鏡で見える月の気分を味わえると思います^^
③
で、こちらが年代物の天体望遠鏡。(ビクセン、ポラリスR100L)
生意気に赤道儀付きですが、しばらく合わせてないのでズレズレです^^;
セットのレンズが3本のみですが、月や惑星などを見るには不自由しません。
木星の縞模様や土星の輪も見れるので、大人でも時間を忘れて楽しめます(笑
④
上記3枚では寂しいので、14日に撮影した星写真もついでにアップします。
これはブログ仲間の 「きのりんさん」 の真似をして撮影した大写しのオリオン座。ほのかに大星雲(M42)が分かります^^
α700の高感度がいかほどなのか、自分自身への耐性テストでした。。。
ちなみにこれはISO6400で10秒で撮影したものです。(現像には純正のIDCを使用)
α700って高感度が弱いイメージがありましたが、個人的にはこれだけ撮れれば十分です。やってみて驚きました。
⑤
雲に阻まれて目的の絵は撮れませんでしたが、これもこのジャンル特有の試練です。
仕方がないので昇る冬の大三角を、オリオンとともに撮影して撤収します。
撮りたかった絵はまた次の機会に。。。
①~③(FinePix F50fd)
④、⑤(DT16-105mm/F3.5-5.6)
こんばんは
あるときは山岳写真家,そしてあるときは星空撮影家のcondorさんですね~
2枚目。クレーターが浮き出るように写っていて,びびびっときました。
このような写真を撮るにはコツやテクニックが必要なんでしょうね。
私は,拝見させていただくだけで満足です。(^^)
コメント&2枚目にびびっときていただき、ありがとうございます!
現状は山は山、星は星という感じですが、いずれは山からの星空になると思います。
いくつかの山のコースを熟知したので、今年はその辺りから始めようかと思っています。
コメリート撮影は手で望遠鏡のレンズに押し付けるので、微妙な感覚が必要となります(笑
便利なアダプターもあるようですが、それを買うとモータードライブなども欲しくなるので・・・^^;
今回は見て楽しんでいただけるようにアップしました。
その思いが通じたようで嬉しいです^^
(ちょっと威圧感ありすぎたので、トップ画像は差し替えました)
こんばんは。
月のクレーターがハッキリと見えて凄い迫力ですね。
色々とご苦労もあるようですが、これだけ撮れたら、成功ではないでしょうか(^。^)
私も、MJKさんと同じく難しいことはよく分かりません。
condorさんの写真を見せて頂くだけで満足しております。
この所の作品の数々から拝見するとcondorさんは大分星の方にも
興味を持っていらしたようですね・・・・・
"山や"さんは山行きのたびに星を初め自然と接触をする機会が多いので
自然科学の方面に強い方が多いように思いますがいかがでしょうか・・・・
天体望遠鏡まで手に入れていらっしゃるのは相当入れあげていた証拠では・・・・・
4番のオリオンの大星雲、良く見ると確かにボーと光っていますね。
ありがとうございます!
月のクレーターなんて望遠鏡がなければ馴染みがないですよね。
そんな方々のために撮影したので、迫力が伝わって嬉しいです^^
難しさはないのですが、望遠鏡のレンズにカメラを当てるので、微妙な感性を求められます。
その微妙さがまたなんとも微妙なんですよ(笑
イライラしながらもなんとか撮れて良かったです。
今年はいろいろな場所の星空を、お見せできればと思っています☆
あまり詳しくはないですが、星については興味がありました。
天体望遠鏡もじつは中学生になる時に買ってもらったものです。
こんなに大掛かりなものでなくて良かったのですが、そのおかげで今でも十分に使えます(笑
山での星撮影も目標のひとつでしたが、山を登るには当然体力も必要になります。
また、ロケーションやコースなど、自分の目で見極めたい思いがありました。
鳳凰山や金峰山を重点的に歩いたのは、そんな思いの現れでした。
今年はそれらの山で星空撮影をしたいと思っています^^
月の模様に圧倒されます。
月や星空って根性がないと撮れないですよね。
自分にはノウハウも根性もないので、condor山の写真で楽しませて頂きますね。
ってか、望遠鏡でか!うちには子供チャレンジでもらったちっこいのがあります。
ここ最近は星撮影に力を入れていますが、山での撮影が本番だと思っています^^
登山中に星を見ることは今までにもありましたが、今年は星を見るために山に
登りたいと思っています。
まあ、それは暖かくなってからの話しですがね^^;
ちっこい望遠鏡でも意外に良く見えるかも知れませんよ☆
そのレンズにカメラをくっつけて撮影すれば、今回のような写真が撮れますよ!
遊び心で十分に楽しめます^^
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