久々の竜門峡

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(α700&DT16-105mm/F3.5-5.6)
前エントリーからの続きです。大蔵高丸への挑戦があっさり敗退になったので、すぐ近くにある竜門峡を歩いてみました。
厳冬期の竜門峡には規模が小さいながら成長した氷柱を見れるポイントがあります。
ちょっと暖かくなると崩れ落ちてしまうので、そのタイミングは意外に難しく、見に行ったものの期待外れに終わったこともありました。
寒波の影響で氷柱は大きく成長したと思いますが、この日(27日)は結構暖かかったので多少心配でした。
結局、思った以上に崩れ落ちていて、前のエントリーのショボさの上塗りをしたような感じになってしまいました^^;


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竜門峡の遊歩道は東京電力の取水口までは除雪されていました。
取水口より先は足跡がない状態でしたが、私が良く通っているころは、先を争うかのよ
うにカメラマンやハイカーが訪れたものです。
この渓谷の主役の 「落合三つの滝」 の展望台へと向かう橋が、台風で流されたまま
の状態ですが、そのことも訪れる人を減らす原因になっているかも知れません。
雪の深さは20cmくらいでしたので、焼山林道のような歩き辛さはありませんでした。

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炭焼窯(すみやきがま)跡。
細かい説明がないのでいつの時代のものかは分かりません。コースのチェックポイント的な存在。
ずいぶんお金を掛けて作った遊歩道だと思いますが、名前の由来となる 「竜門の滝」 へのアクセスも記載がないですし、台風で
流された 「落合三つの滝」 の橋の説明もありません。観光的にはちょっともったいない渓谷です。
(竜門の滝については、近くに行けることは行けるのですが、かなりワイルドな感じなので、あえて伏せているかも知れません。)

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取水口を過ぎるあたりから、川よりだいぶ高い位置を歩きますが、氷柱のポイントに近付くにつれて川の近くへと下ります。
新緑や紅葉の時期はマイナスイオンたっぷりの、気持ちの良い景色を楽しめます。

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そして氷柱のポイントに到着。
撮影している間にも音とを立てて崩れていたので、このように下から見上げるような撮影は怖いです^^;
(足元にはかなり太い氷柱の残骸があったので、午前中に来ればもっと見事だったかも知れません。)

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日陰だった氷瀑へと成長するのかと思います。
そして日陰となる対岸へと目を向けると。

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う~ん。青く輝くような氷の壁を想像していましたが、この寂しい状況はちょっと意外でした。
大蔵高丸への挑戦といい、竜門峡といい、ショボさの連続でしたが、雪の中を歩けましたし、体もかなり動かしたので良しとします。

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今回歩いた竜門峡の遊歩道ですが、落石などでかなり荒れていました。
その様子を3枚ほどアップします。
帰りに撮影したので足跡は(来るときにつけた)私のものです。

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沢をまたぐ橋の欄干への(落石の)直撃とは考えただけでも恐ろしいです。
バウンドしながら沢伝いに転がって来たんでしょうね。
こんな落石が自分をめがけて転がってきたら、はたして避けることができるのでしょうか。。。

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遊歩道のすぐ下が鹿の通路になっていました。
獣道はときには遊歩道を利用したり、この写真のように外れたりしてちょっと面白い。
この区間はとくに道幅が狭くなるのですが、それを嫌って違う場所を歩いたというところでしょうか。
この手の場所で雪が積もると、普段では想像もつかない動物たちの動き、そして種類なども分かりとても楽しいです。

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今回はチェーンスパイクのデビュー戦となりました。
凄く便利という人と、(山では)全く使い物にならないという人と、その評価は極端なこのアイテム。
私にとっては良きアイテムになりそうです。

前のエントリーの話になりますが、大蔵高丸の登山口となる湯ノ沢峠には避難小屋があります。
今回の装備は念のため食料と寝袋を携行し、夕暮れまでに下山できないときは、避難小屋に1泊することも想定してました。
それもトレースがあっての話ですが、まさか林道ゲートで引き返すとは思いもしませんでした。
本来予定していた行程よりも、遥かに短いものになってしまいましたが、この冬はじめてのスノーハイク的に楽しめました。
思った以上に体が動かなかったので、そういう意味ではこのくらいで良かったのかも知れません^^;
大蔵高丸への挑戦は続く。。。かも(笑


[ 2016/01/29 16:00 ] 滝・渓谷・渓流 | TB(-) | CM(0)

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