ノコギリクワガタ

mawari066.jpg
(α700 & Sigma AF90mm/F2.8 Macro)
今回のエントリーは大人になってからも学ぶことが多いという内容です。で、主役はご覧のとおりノコギリクワガタです。
2014年の6月からバイク中心の通勤になっていますが、職場ではヘルメットをハンドルに掛けたままにするケースも多いです。
帰りにはヘルメットに虫が忍び込んでいないか確認していますが、幸いなことに今までに忍び込んでいたことはありませんでした。
しかし、職場を出るのが遅くなって、食事をして帰るときに事件は起こりました。
ヘルメットの中をモゾモゾと動く物体。。。停車してヘルメットを外すと、なんと写真のような立派なノコギリクワガタが。。。
もうエサも少なくなる9月に突入していたので、とりあえず確保して世話をすることにしました。


職場を出発するときはヘルメットの中を確認していますし、一時間近く走るので職場で忍び込んではいないと思います。
そうなると食堂の駐車場ということになるのですが、笛吹市石和町の国道20号線沿いの賑やかな場所で、ノコギリクワガタが飛び
交うには思えない雰囲気なんです。まあ、こういったことは人の想像を超えることもあるのでしょう。
数あるヘルメットの中で(笑 私のヘルメットを選んでくれたことは、愛着に似たものを感じたりしました。
人間のエゴかも知れませんが、餌に不自由なく過ごせるなんて、幸せな奴だなんて思いながら何日かが過ぎていきます。

数日後。。。ふとケースを見ると中に入りたそうにしているノコギリクワガタが一匹います。
脱走を試みたかと思ってケースの中に入れると、人に捕まれたことを思わせないような勢いで餌に貪りつきます。
そのときは 「腹が減ってるのに、脱走するなんて、おかしな奴だな~」。。。くらいにしか思っていませんでしたが、餌を交換すると
きにノコギリクワガタが2匹いるのに気が付きます(笑
そうなんです。ケースに入りたかったノコギリクワガタは、餌の匂いにおびき寄せられてやってきたノコギリクワガタだったのです。

長文ですみませんが、まだまだ続きます^^;
2010年にもノコギリクワガタが飛んできたことがあって、1枚目の写真はそのとき撮影したものです。
今回は6年ぶり2回目の出来ごとだったりします。
でも2匹だとダメなんですよね。1週間くらいでヘルメットに忍び込んだクワガタが逝ってしまいます。
思い入れがあったので、新入りに押し出されるような感じで、ちょっと気の毒にも思えましたが仕方ないです。

そして、新入りの一匹の飼育が始まるのですが、こいつの食欲が半端ではなく、10月に入っての昆虫ゼリー探しを経験します。
もうシーズンオフなので、置いてあるお店は少なくて、探すのは結構苦労しました。
そして今は12月21日。まだ生きていますし、餌も食べているようです。
私も小さなころには結構な昆虫好きでしたが、その年に活動を始めたノコギリクワガタの成虫が、越冬するのは常識的にあり得
ないと思っていました。

でも、ネットなどで調べると、まれに常識的でないことも起こり得るようです。
過剰な肩入れはしませんが、このクワガタがこのまま越冬を成し遂げたら、樹液がでるころに山奥へ放そうと思います。
そして、越冬した強い遺伝子を、自然界に残して欲しいと思っています。
もしかしたら私は無理な答えを先延ばしさせているだけかも知れませんが、健気にも生きようとしている命を見ていると、見守り
たい気持ちになります。悲しい結末も大いにあり得ますが、引き続き見守っていきたいと思います^^

できれば、ちょっとした奇跡を目撃したい。。。というような気持ちでいます。
長文&駄文ですが、最後まで読んでいただき、ありがとうございます^^


[ 2016/12/22 20:50 ] 身の回り | TB(-) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する