凍る金峰山

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大弛峠までの林道牧丘川上線は、12月1日から翌年の5月31日まで冬季閉鎖となります。
この時期の金峰山では霧氷が見られるのですが、雪山まではいかなくとも冬の2,500mクラスの登山は不安です。
でもこれが最後のチャンス・・・。
当初は8:00くらいから登り始めたかったのですが、初めてという事もあったので安全策の10:00出発(笑
霧氷が溶けてしまう心配がありましが、今回は下見的な位置付けなのでこれでいいのです。
登山なので全て自己責任の世界・・・観光地とは違った楽しさもありますが、反面怖さ厳しさもあったりします。
出発時の気温-5℃・・・自分の持っている装備で大丈夫なのだろうか・・・。

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不安をよそに素晴らしい景色が出迎えてくれます。
しかし寒いです・・・かじかむ手に耐えて惜しみなくレンズ交換をしています^^

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青空に霧氷が映えます。
流石は11月の高山です平地では到底考えられない光景。

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輝く霧氷、太陽に照らされてとても綺麗です。
撮りなれた風景ではないので戸惑いながらの撮影です^^
冷え込んだ空気がより一層緊張感を高めさせ、辺りには自分の息遣いとシャッター音が響きます・・・。

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ちょっと荒削りですが、気持ちが伝わる1枚かも!?
構図的にイマイチですが、今後の期待も込めてあえてアップしました(笑

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この森は上の4枚とは違う森になります。
上の4枚は朝日岳山頂付近で、ここからの3枚は鉄山山頂への分かれ道の先の森になります。
1枚目の写真の左のピークが鉄山で、山の北斜面に位置するので日中でも霧氷が溶けないのです。
出発時に所要時間が短い国師ヶ岳と迷いましたが、こういう条件なら金峰山にして正解でした。
ここまで多少オーバーペースで来たので安心材料になりました。

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この森に入ったあたりから雲が出てきて青空をバックに出来ませんでした。
でもこういう雰囲気もなかなかで両方を楽しめたので、良かったという事にしておきます^^

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登山道は凍っているところもありましたが、アイゼンが必要な程でもありません。
トレッキングシューズのままでも全然問題ありませんでした。

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奇跡の共演・・・甲斐駒ヶ岳と五丈岩。
(本来は1枚目と同様に5枚目と6枚目の間に入る写真でした。)

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賽の河原付近。
稜線を歩く金峰山1番の爽快ポイント。
両サイドの這い松が白く凍っていて幻想的でした。
先に見えるピークが金峰山山頂です。

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前回同様に上から目線で瑞牆山にご挨拶(笑
八ヶ岳は雲の中でした。
きっと雪化粧中なんでしょう。

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山頂から見た五丈岩。
神々しい景色・・・本当に自然のものなのか頂上より考えてみたりします(笑
ここに到着したのが13:00、条件が良ければ手前の木も真っ白だったのでしょう。
来年の課題です。

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瑞牆山まで連なる山並みも白く凍っていました。
この写真こそ前回の忘れ物、1回目でこういう風に撮れるようになりたいです^^;

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五丈岩と袂の霧氷。
慢性的に日影って訳でもないのに、ここだけは真っ白でした。
賽の河原辺りから頂上にかけては、時より突風が吹いてちょっと怖かったです。
この写真に写っている雲も物凄い勢いで流れて行きました。

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最後は帰り道の1枚、condorさんシルエットにて登場^^
14:30に下山を開始して16:30に大弛峠に到着しました。
峠に到着した時の気温は-10℃・・・(笑
再度挑戦したいですが、流石にこの寒さは応えました。


[ 2008/11/22 21:00 ] 山歩き・山梨百名山 | TB(0) | CM(0)

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