
①
(α700 & DT16-105mm/F3.5-5.6)
前回からの続きです・・・。押手川の分岐から直登コースにて編笠山の頂上を目指します。
直登コースですが単なる急斜面だったら全く問題ないのですが、リズムが取れないように程よく岩が立ちはだかる感じです(笑
AM10:00という重役出勤でハイキング感覚で登っていたので、この内容が濃いラスト40分には本当に参りました^^;
コースタイム内に登れるのか不安になりましたが、予想よりもゆったりしたタイム設定のおかげでコースタイム内に。
どこぞのページで見た編笠山のコースタイムは3時間20分でした、ちなみに私は2時間30分で登れました。
これは 「どうだ凄いだろ~」 的なものではなく、「登りが苦手な人でもこの位で登れますよ」 的に見てください。
写真は青年小屋から見た編笠山。

②
急な登りだけならマイペースを保てますが、岩があるとそうは行きません・・・。
まさに体力を削りながら一歩一歩登る感じです(笑
こんな感じの登りが延々と続きます。

③
登りに心が折れそうになるのを見計らってか、青年小屋の 「頑張って!」 看板登場!!
いや~、この絶妙なタイミング。恐るべし山小屋スタッフという感じか^^
立ち止まってビールとかき氷を数分妄想し、ニヤケながら最後の登りへと向かいます(笑

④
ハイマツも少なくなりいよいよ森林限界に到達。頂上はすぐそこです。

⑤
PM12:30、無事頂上に到着です。頂上には5~6名の登山者がお昼を食べていました。
登り始めとは全然違う天候ですが良くある事なので^^;
周りの景色を撮影する前に、カップラーメン用のお湯を沸かします。
そしてお湯が沸く間の撮影を楽しむのですが、撮り終わる頃に沸いてるのが好ましいんですよね♪
簡単な撮影を済ましてお湯も沸き、楽しい昼食が始まるはずなのに問題発生!
箸がないのです・・・。
そういえば買い物をしたコンビニのオヤジが、何か言いたそうだったのを引っ込めた感じを思い出した。
「言いたかったのは箸だったのかよ!ちゃんと必要か聞けよ!!」と叫んだのは編笠山の頂上にいた人のみ知るところです(笑
いやね、私が必要と言えはいいですがね^^;
さて問題です。カップラーメンには既にお湯を入れてしまっています。condorさんはこの後どうしたでしょう?
① お昼はおにぎりのみで済ませ、スープごとゴミ袋に入れて持ち帰った。
② 適当な木の枝を捜し、箸代わりにして食べた。
③ 冷めるのを待って手で食べた。
④ 車のキーを箸代わりにして食べた。

⑥
難儀した昼食を食べ終え、天候が変わりそうなので急いで撮影を始めます。
最後のサービスとばかりに陽射しもあり、次々と周りの山々を撮影して行きます。
左から阿弥陀岳、中岳、横岳(奧)、赤岳といったところか。

⑦
左にキボシ、そして権現岳。権現小屋も見えてます。
冬には素晴らしい写真が撮れそうな予感。

⑧
うっすらとですが、南アルプスの山々も。
左から北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈岳と見えています。

⑨
西岳と富士見高原方面。
撮影終了間際、昼食前に話した登山者がまた頂上まで登ってきた。
富士見高原への下山ルートがあっているのか気になって登り返してきたようです。
頂上の案内標には富士見高原の記載はなく、代わりに不動清水・信濃境と書かれていたのが原因のようだ。
土地勘があるものにはたいした問題ではないですが、そういう事にならないように地図は必要です。
丁寧に教えてあげると安心して下山していきました^^

⑩
頂上での撮影を終了して下山を開始します。下山は直登コースではなく青年小屋経由にしました。
北斜面なので残雪も。

⑪
視界が開けると権現岳と青年小屋が見えます。
ちょっとだけ山男になった気分になれる景色(笑

⑫
青年小屋に到着。ここから権現岳までは1時間30分だそうです。
権現岳に未練を感じながらも、今にも降ってきそうな天候を心配して下山準備。
カメラ、レンズをジップロックに入れて、更にビニール袋に包み完全封印。
走るように下りきりました(笑
ちなみにカップラーメンを購入したコンビニに抗議には行きませんでした^^
なんだかんだと記念すべき八ヶ岳の第1歩でした。
早くも、後半を見せていただけるとは・・・。
岩の多い山ですねぇ~。
私は、どうも楽な方に行ってしまう性格で(笑)
カップラーメン、苦労されて・・・でも、食べられたんでしょう。
私なら、冷めたら手で食べちゃうかも!
って、この質問に意味はあるんでしょうか?
みなさんのブログの表現についていけない私です。
これからも楽しみにしてますネ☆
こんにちは
夏山のさわやかな雰囲気はもちろんとってもイイのですが、
今回はそれよりも、青年小屋というネーミングと錆びたトタン板の雰囲気がたまりません~
私のストライクゾーンです。(笑)
2枚目は登山道に見えません。こんなところを登っていくとは、さすが山男ですね。(^^)
さて、例のカップラーメンですが、2番でしょう!。私ならたぶんそうします。
山頂の岩場に適当な小枝が落ちているかが問題ですが。。。
頑張って後半部の記事作成をしました(笑
ほんと岩山という表現がピッタリの山で、途中の急登には手を焼きました・・・。
でも嘘のように山頂部はなだらかでした。名前のとおり編笠のような形状です。
チューリップさんは冷めるのを待てる人なんですね。尊敬します^^
私はせっかちなので冷めるのを待つ事はできません^^;
なので・・・悩んだあげく車のキーで食べちゃいました!
ちなみにドン引きとか承知の上で書きました(笑
質問には全く意味はありませんよ。
勢いでクイズ形式にしましたが、誰も答えてくれなかったらと心配していました。
ついていけないと言いながら、答えてくれてありがとうございました^^
山小屋って過酷な環境下にあるので、ある意味洗練されていますよね。
トタンの錆びもいい感じでしたが、入り口の赤提灯も魅力満点です。
標高2,400mにて下町の情緒を感じる事ができます(笑
頂上間際は急登+岩なので結構苦労しました^^;
岩の大きさがまばらなので一定のペースで登る事ができないのです。
残念ながら車のキーで食べたのでした。ドン引きはなしですよ~(笑
以前にも同様のケースがあったのですが、その時は生木を箸代わりにしました。
後で調べたら体に悪い木もあるようなので、知らない木の枝は危険のようです(笑
その時もなんとなく苦いような味がしました^^;
答えていただきありがとうございます!とても心強かったです^^
うわ、すっごいきつそうですね・・・
きっと私には登頂できません(笑)
でもこの辺りの山々の景観って本当に素晴らしいですね~
8番目の、手前の存在感のある岩たちと、後ろの南アルプスの山々の薄い
グラデーションがすっごいいい感じです♪
3番目の、本当にあとちょっとと言っておきながら、結局小屋は山頂から
15分てのには笑ってしまいました(笑)
カップラーメン、きっと、
⑤何も道具を使わずに勢いよく啜り込む
という隠れ選択肢かなと思ったのに、車のキーとは、もっと意外でした(笑)
よく食べられましたね~
身体に悪い小枝ってのを聞いて、真っ先に夾竹桃を思い出しました。
もっとも山にはないですけど・・・
いろいろな山に登りましたが、この登りは結構キツかったです^^;
そんな事ないですよ、マイペースで登ればきっと登れますよ!
八ヶ岳は山が密集しているので景観はとても見事です。
山に雪付く季節に撮影に来たいです^^
優しいイメージの山頂ですが、8枚目は険しい雰囲気とともに南アを入れてみました。
霞も時にはいい味を出してくれたようです^^
3枚目の山頂から15分は笑えますよね。すっかりぬか喜びみたいで。
しかもかなり頑張らないと15分では無理だというおまけ付きです(笑
カップラーメンはよ~かんさんの予想した方法も挑戦したんですよ^^;
でも暑すぎて「フーフー」しないと無理だと気が付いたのです。
そこで思いついたのが車のキーでした・・・。
大きな声ではいえませんが「フーフー」できたので意外に快適でした(笑
夾竹桃を調べてみましたがかなり危険な植物ですね。
これからはザックには必ず予備の割り箸を入れておきます^^;
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