
①
(α700 & DT16-105mm/F3.5-5.6)
早いもので2010年の目標であった甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根コース日帰り)を登ってから1ヶ月が経ちました。
登山記もアップしてない状況ですが・・・今回のエントリーでは山頂で出会った雷鳥をお届けしたいと思います。
甲斐駒ヶ岳を登るにあたって、雷鳥撮影は1つの目標でもありました。
事前調べでは遭遇率はかなり高いようでしたが、こればかりは天に祈るのみでした。
ハラハラしながら山頂を探すも姿は見えず・・・と、思いきや目の前の2羽に気付かず大笑い^^
雷鳥は人に慣れており、かなり接近した状態で撮影を楽しめました。

②
発見当初は日の光がありませんでした。
それでも嬉しくて何枚も撮りました^^;

③
するとガスの中から太陽が顔を出します。

④
やはり写真に光は重要です^^

⑤
撮影中はつがいだと思っていたこの2羽、じつは親子だったようです。
左上がお母さんで、右下が子供。

⑥
子供は赤のアイシャドーが素敵(笑

⑦
ケニティーさん、雷鳥は飛びましたよ!
絶対に飛ぶ!と分かっていながら連写にもせず・・・でも撮った本人は結構満足だったり(笑
この登山の1つの目標だっただけに、撮影時間も枚数も結構なものでした。
私の山登りのスタイルはピークハンターとは違い、ゆっくりと雷鳥撮影を楽しんだり、霧が晴れるのを待ったりします。
知り合いなどに山登りが好きなのか、それとも山での撮影が好きなのか、と聞かれる事がよくあります。
「撮りたいものがそこにあるから登る」 そして 「時間の許す限り撮れるまで粘る」 そんな感じです。
答えになってませんね・・・自然が相手である以上、おおらかな気持ちを心掛けています^^
諏訪、茅野には、雷鳥の里というお菓子がありますが、
パッケージの絵と同じですね、本物の容姿も。(笑)
高山の岩場の模様と雷鳥の模様が近似してますね。
これは保護色の一種なんでしょうね。
今回は遥か下界が見える5枚目に惹かれました。
もう一工夫欲しい写真のオンパレードですが、撮った本人は大満足でした(笑
雷鳥と言えば立山とかが有名で、南アルプスではあまり話題になりません。
甲斐駒の雷鳥は遭遇率は高いようですが、実際に見るとやはり感動的です。
人に対する警戒心も薄く、高山ならではの雰囲気を感じました。
雷鳥の毛色は思った以上に保護色です。
実際に私もそばにいた雷鳥に気付きませんでした(笑
厳冬期の白毛も見てみたいですが、私には冬の甲斐駒は敷居が高そうです・・・。
夏毛の雷鳥で我慢することにします(笑
5枚目に惹かれてくださり、ありがとうござます!
こんばんは!雷鳥アップありがとうございますw
本当に愛嬌のある鳥さんですねw
6枚目のアイシャドーの子鳥さん 可愛い!
見れば見るほど飛べなさそう(笑
岩に似た保護色なので、岩鳥のほうがしっくり
くるのですが・・・(笑
大自然の中での撮影ってとても素敵な趣味ですよね!
これからも楽しみに拝見させて頂きますw
アップが遅くなってしまって、スミマセンでした^^;
標高が標高だけに雷鳥が神々しく見えました(笑
2羽とも、のどかで可愛かったですよ^^
保護色は思った以上に効果があるようで、そばにいたのに気付きませんでした。
鳴き声で気付きましたが、保護色の意味半減のような・・・(笑
たしかに色的には岩鳥のほうがしっくりきますね。
逆になんで雷なんでしょうね。
体型的にはサンダーバードと言ってもギャグに聞こえますよね(笑
長距離飛行も無理そうですし。
大自然の中での撮影は楽しいですよ!どこかへご一緒したいですね^^
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