2011年版、秘境の名瀑(前編)

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昨年に続いて秋の滝撮影は篠沢大滝を狙ってみました。
山梨県は台風15号の直撃を受けたので、道中の林道では荒れた部分もありましたが、なんとか滝へ到達することができました。
この滝はブログにも何度か登場しているので、アングル的にマンネリ化しているかも知れません^^;
そんな中で今年は今までの気に入ったアングルと、新しいアングルを織り交ぜて、3エントリー(予定)でアップしたいと思っています。


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タイトルの写真は昨年とまったく同じですが、ここからは違ったアングルとなります。
この滝の展望ポイントは右岸の高台ですが、そこからさらに尾根へと登ってみました。
登れば当然のように滝は木々に遮られますが、じつはこんな感じの絵が私の好み♪

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落ち口が目線の高さに。
尾根を登りつめて岩盤をトラバースすれば、落ち口へも行けそうな予感も・・・。

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落ち口へ手が届きそうな場面。
さらに先へと進もうと思ったときに、緩んだレンズキャップが外れて滑落してしまいます。
手が届きそうで届かない斜面に止まるのが相場ですが、まるで生き物のように跳ねながら沢を下っていきます・・・これは愉快(笑
凄まじい落下スピードを目の当たりにして、気持ち的に終了状態になったので、進撃をやめて尾根を下ります。
まあ、この先はまたいつかということで・・・^^;

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尾根からの降下中の撮影。(今年の紅葉はイマイチでした)
展望ポイントからは滝つぼは見えません。
手付かずの自然の中で静かに流れ落ちる見事な姿です。

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篠沢大滝は2段構成で、今回はその上部の直瀑(落差約50m?)のみの姿です。
大武川(おおむかわ)の支流の篠沢には、この滝よりさらに上に七丈ノ滝(落差約130m?)があります。
七丈ノ滝は流れ落ちる姿を楽しむ篠沢大滝とは対照的に、アイスクライミングの聖地となっているようです。
(黒戸尾根の五丈小屋跡から見える滝が七丈ノ滝、七丈瀑ともいわれます。)
篠沢大滝を越えて七丈ノ滝まで遡行する猛者もいるようですが、それは無理としても滝口まではという思いがあります。
次回へ続きます。

(DT16-105mm/F3.5-5.6 ND16)


[ 2011/11/13 15:00 ] 滝・渓谷・渓流 | TB(0) | CM(10)

5番の滝の素晴らしい高度感に拍手です。
黒戸尾根の周辺にはこのような滝が沢山隠れているのでしょうね。
岩登りのプロたちがアイスクライミングに血道をあげるのが分かる
様な気がします。
今回滑落したのがフードでよかったですね。
後期高齢者になった私など今1番怖いのがこのような斜面です。
バランスが全く悪くなりました・・・・・近寄れません。
[ 2011/11/13 15:44 ] [ 編集 ]

素敵な滝ですね

こんばんは。
このショットを撮るためにcondorさんがどれだけ苦労したかがよくわかります。
レンズキャップは、諦めましょう。
condorさんの命を守ってくれたのでしょう。
NDフィルターをつけ、三脚で傾斜のきつい斜面での撮影、その苦労あっての素晴らしい滝の景色が撮れてますよ(^^)
ご苦労様でした。
[ 2011/11/13 18:10 ] [ 編集 ]

こんばんは
秘境の雰囲気が伝わってくるお写真の連続でした。
この滝に至る道のりの厳しさは想像するしかありません。
素人ではとても行けるような場所ではないでしょうね。
山登りに慣れたcondorさんですから無理はされていないと思いますが,
レンズキャップで良かったです。
[ 2011/11/13 22:41 ] [ 編集 ]

enosinさん、こんばんは!

ありがとうございます!
5枚目は滝つぼの存在も高度感に一役買ってますよね。

無名滝を含めればかなりの数の滝が存在すると思います。
ここもとなりの桑の木沢も、滝で行く手を遮ってますが、先にも多くの滝が潜んでいると思います。

レンズキャップは残念でしたが、自分でなくて本当に良かったです^^;
でも、跳ねながら落ちていく姿は軽快で、コミカルでもありました(笑

暖かいお言葉をありがとうございます。
[ 2011/11/13 23:47 ] [ 編集 ]

tazuさん、こんばんは!

重い機材を担いでの急斜面は慣れてるとはいえ大変です(笑
趣味とはいってもこういう場所での撮影は、好みがハッキリと分かれそうです^^;

おっしゃるとおり進撃を中止したのは、レンズキャップが身代わりだと思ったからです。
思ってしまった以上、進むことはできませんでした。

怪我をしなければ、またいつでも来れますからね。
大自然を相手にする場合は、大らかな気持ちも重要だと感じました。

暖かいお言葉をありがとうございます。
[ 2011/11/13 23:52 ] [ 編集 ]

MJKさん、こんばんは!

この滝の(秘境的な)雰囲気は他では味わうことができません。
ちょっとアクセスは不便ですが、紅葉の時期はどうしても来たくなります。

今年の紅葉はイマイチで、頭に描いたシーンは撮れませんでした。
落ち口と同じく、来年の楽しみが増えました。

私は登山などでは元を担ぐ方なので、気持ちがマイナス方向に行ったら引き返します。
今まで引き返して損したことはないですしね☆

暖かいお言葉をありがとうございます。
[ 2011/11/13 23:59 ] [ 編集 ]

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[ 2011/11/15 02:31 ] [ 編集 ]

滝って三脚使わないと思い通りに撮れないですよね。
まあ、条件の悪い場所でよくぞここまで。と感心します。冒険家ですね。
どれも明るく滑らかな滝が素敵に撮れていて、甲乙つけがたいです。
思い入れのある場所でしょうか、やはり気合を感じます。
[ 2011/11/15 22:25 ] [ 編集 ]

鍵コメさん。

こちらこそヨロシク☆
まあ、気楽にいきましょう^^
[ 2011/11/16 23:42 ] [ 編集 ]

ぜいぜいさん、こんばんは!

流れを美しく表現するには三脚は大切ですね。
それもあって重いにもかかわらず、滝や山へ背負って出掛けます(汗
今回は条件が悪そうでしたので、軽量のものをチョイスしました。

>冒険家ですね。
沢はもちろん、山においても上級者である、ぜいぜいさんにいわれると嬉しいです^^
この手の場所に慣れた方だと、それほどハードル高くない場所なんですよ。
訪れる人も少なく秘境的な雰囲気に魅せられています^^
[ 2011/11/16 23:57 ] [ 編集 ]

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