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編笠山登山(後編)

amikasa031.jpg

今回の編笠山登山では日の出のシーンとともに、頭に描いていたシーンがありました。それがこの写真です。
この写真には日本最高峰の富士山と№2の北岳が写っています。
民話の世界では八ヶ岳が今の姿になったのは、背比べをして負けた富士山が、悔しさあまってぶっ飛ばしたからといわれてます。
この1枚は八ヶ岳をぶっ飛ばした富士山が、№2の北岳に睨みをきかせるという設定で、撮影者ならではの世界観となってます(笑
まあ、上記は捻った見かたで、普通の人は編笠山の二等三角点越しの、最高峰と№2のツーショットと見るでしょうね^^;


ゴールデンウイークは不安定な天候の影響で、痛ましい山岳遭難がたくさん起こりました。
白馬岳での事故はその全貌が明らかになってきましたが、装備を持ちながら遭難という残念なものでした。
3,000m級の冬山の怖さを実感する事故で、恐らく装備を整える判断より、天候の急変の方が早かったのだろうかと。。。
雨に降られてからの猛吹雪、想像を絶します・・・また場所も最悪だったんでしょうね。
山のことを知り尽くした人間を、意図も簡単に帰らぬ人にしてしまう、冬山の怖さだと思います。ご冥福をお祈りします。

以降は編笠山の頂上から見える山々を紹介したいと思います。

amikasa032.jpg
(12時)
まずは(民話の世界で)八ヶ岳をぶっ飛ばしたこの方です。あまり後で紹介すると、私もぶっ飛ばされそうなので^^;
いろいろな山々が登場しますが、方角の記載はややこしいので、富士山を12時として時計の文字盤式に記載したいと思います。
まあまあアバウトです^^;

amikasa033.jpg
(3時)
そして前編でも登場した南アルプスの山々。ちょっとワイドにしてみました。
左より鳳凰三山(日、山) → 北岳(日、山) → アサヨ峰(山) → 甲斐駒ヶ岳(日、山) → 仙丈ケ岳(日、山) → 鋸岳(山)。
(日 = 日本百名山、山 = 山梨百名山)

amikasa034.jpg
(5時)
地上に影を落とす編笠山の背後に、中央アルプス(左)の山並と御嶽山(右)。

amikasa035.jpg
(6時)
朝日を受ける西岳を前において北アルプスの山並を。。ちょっと霞が強くてよく分からない。

amikasa036.jpg
(9時)
蓼科山(日本百名山)。

amikasa037.jpg
(ちょっと戻って5時)
ズームで御嶽山(日本百名山)。岐阜出身のMJKさんへのサービスショット^^

amikasa038.jpg
(10時)
ちょっとこの時期らしい雰囲気で権現岳。

amikasa039.jpg
(一周して3時)
華麗なる№2、北岳。

amikasa040.jpg

編笠山は山の格付け的には下位だと思いますが、コースタイムの手軽さや南斜面ということで、親しみやすい山だと思います。
山頂直前の鉄砲登りは好みが分かれるかと思いますが、山頂の360度のパノラマは一見の価値ありです。
この1枚のように迫り来る八ヶ岳の山々の迫力も感じることができます^^
私にとってこの山は鳳凰山と同じく、撮影の場所としても大きな魅力の山となりました。

【 コースタイム(休憩込み) 】
登り : 観音平駐車場(1:26) → 雲海(2:14) → 押手川(03:03) → 山頂(4:43)
下り : 山頂(6:36) → 押手川(07:58) → 雲海(8:31) → 観音平駐車場(9:05)

暗いうちの樹林帯では数箇所ほど(山登りではよくパターンの)コースを外れることがありました。
山頂間近の急登では残雪が氷となって立ちはだかります。
ところどころに岩が顔を出しているので、アイゼンは使いませんでしたが、数箇所ほど危険な場所がありました。
下りは表面が溶け始めていて滑りやすい状態でしたがアイゼンは使わず。
はじめて人にあったのは、下山時の押手川を過ぎた辺りでしたが、早い時間に下山してくる私を、不思議そうに見ていました(笑

(DT16-105mm/F3.5-5.6)


[ 2012/05/11 19:00 ] 山歩き・山梨百名山 | TB(0) | CM(12)

こんばんは
時計の文字盤方式のおかげで,方角やパノラマ感がイメージしやすかったです。
写真的には,1,2枚目にびびびっときました。
雲の向こうに浮かぶ山々がとっても印象的です。
山頂部が見えて,良かったですね~
4枚目では,我が御嶽山の姿を一生懸命探しました。
で,7枚目のサービスショットがサプライズでした~(^o^)
[ 2012/05/11 22:51 ] [ 編集 ]

condorさん、こんばんは~♪
一枚目がとにかく素晴らしいです!
手前の三角点側の光の加減、靄に浮かび上がる富士山と、南アルプスの方々。
特に富士山は空中に浮かんでいるに見えていいですね~
それと、condorさんの仰る世界観の通り、富士山がNO.2以下を睨んでいるので、
NO.2以下がそれ以上近付けずに「どうするよ?」って相談事をしているように
見えたりして。なんにしてもcondorさんならではの素晴らしい写真です。
二枚目の空中に浮かぶ富士山も絶景ですね~♪
[ 2012/05/11 23:48 ] [ 編集 ]

MJKさん、こんばんは!

まずは1,2枚目にびびびっときてくださり、ありがとうございます!
展望がまったくない状態からでしたので、その感動は大きなものがありました。
宙に浮かぶ富士山の存在感は、流石は最高峰という貫禄でした。

霞がなければもう少し良い絵となるところですが、まだ中央アルプス&御嶽山方面は良い方でした。
北アルプスなんてほとんど見えない状態ですから^^;
地元の誇りの山が遠く山梨から見えるなんて素敵ですよね♪

7枚目は絵的にあまりサービスにはなっていませんが(笑
ちょっと贔屓目にピックアップしてみました^^
(時計の文字盤方式はシンプルでイメージしやすいですよね)
[ 2012/05/12 00:08 ] [ 編集 ]

よ~かんさん、こんばんは!

1枚目、ありがとうございます!
この絵が撮りたくて登った感じでしたので、登頂時のガスった状態にはガッカリしました・・・。
日の出間際に急に回復して、南アや富士山が見えたときは、鳥肌ものの感動でしたよ^^

ちょっと変わった私の世界観にも、触れていただき&掘り下げていただき嬉しいです♪
№2以下の「どうするよ?」というのはナイスアイデアです!想像して笑ってしまいました(笑
1枚の写真からいろいろな発想が生まれるのは素敵なことだと思います☆

富士山の雄大さはやはり凄いですね。
普通の山でしたら見えないところですが、雲を貫きその存在をアピールしますからね。
クリアなシーンも良いですが、2枚目のような幻想的な富士山も良いですよね^^

嬉しいコメントを、ありがとうございました!
[ 2012/05/12 00:21 ] [ 編集 ]

楽しく拝見しました(^^)

おはようございます。
これは、また面白い話を聞きました。
そういわれてみれば、富士山と北岳はだいぶ離れていますね。
富士山が八ヶ岳をぶっ飛ばしたという話、面白かったです(^^)
遠くに富士山がもっこりと顔を出して、確かににらみを利かせているようです。
編笠山の形も陰を見るとなかなかいい山ですね。
しかし、背後を見ると雪山、険しい登山をうかがわせてくれます。
雪の雪原の向こうにそびえる権現岳、北岳のショットも、しびれます。
素晴らしい景色を見せて頂いてありがとうございました。
でも、気をつけて登って下さいね。
ハードな山登り、ご苦労様でした。

[ 2012/05/12 06:09 ] [ 編集 ]

今回のシリーズは百名山ハンターにはたまらない作品になりましたね・・・・・
私は10番の作品に凄い迫力を感じます。
急斜面を登りきってパットこの姿を見たら誰でも歓声を上げるのではと思います。
最後の解説の中の融け始めた氷の岩場の下りは年寄りには最悪の場所になりそうですね・・・・・
贅沢を言えば次回のチャンスにはもう少し透明感に恵まれたら云う事なしですね・・・・・
[ 2012/05/12 11:00 ] [ 編集 ]

こんばんは。
久々の本格登山ですね。
私も編笠山にトライしようとしたことがあります。
その時は、天気が悪くて、観音平の駐車場で、断念しました。
それにしてもこの大パノラマは、迫力満点ですね。
朝霧に浮かぶ富士山や南アルプスが、とてもすてきです。
最近、本格登山から遠ざかっていますが、いつか再トライしてみたいと思います。
[ 2012/05/12 22:50 ] [ 編集 ]

tazuさん、おはようございます!

そうなんです。八ヶ岳のギザギザ頭は、富士山にぶっ飛ばされたせいなんです(笑
この話は小学生の頃に学校で聞いたもので、今でもその光景を鮮明に覚えています。
次の最高峰候補の北岳に睨みを利かせるというのは、ちょっと悪役チックな富士山ですが・・・(笑

編笠山は名前のとおり、編笠のような形からついた名前です。
4枚目の影はまさに編笠を髣髴させますよね。
頂上からのパノラマは素晴らしく、標高以上のスケールを感じさせてくれます^^

雪と権現岳、そして北岳の写真にシビレてくださり、ありがとうございます!
本当はもう少し雪が多いと期待していたのですが・・・^^;
そして登山の安全のお言葉も嬉しく思います^^

夏にはどこかの山で星空を撮りたいと思っています☆
[ 2012/05/13 08:25 ] [ 編集 ]

enosinさん、おはようございます!

編笠山は登って満足、そして景色にも満足の素晴らしい山です。
おっしゃるとおり、まず目に飛び込んでくるのが10枚目のシーンです。
迫り来る八ヶ岳の山々の迫力に、苦労して登って良かったと実感します。

下りの緩んだ残雪はことのほか苦労しました。
でも登山道脇の木々に手が届くので、手すり付きのイメージで降りられました。
緩んだ残雪の下りは神経を使いますね。

次回は中央アルプス、御嶽山、北アルプスが際立つような天候で登りたいです^^
[ 2012/05/13 08:36 ] [ 編集 ]

ej25さん、おはようございます!

重装備を担いだ登山は、昨年の夏の富士山以来となりました。
ちょっと体の鈍りが心配でしたが、思った以上に体は山を覚えていてくれました^^;

ej25さん自身が登ろうと思った山ですから、展望の素晴らしさはイメージがありますよね^^
前回登った時は富士山が見えなかったので、1枚目のシーンが撮れたことは大きな喜びとなりました。

今回は夜間登山で山頂を目指しましたが、やはり山が目覚める時間帯の景色は感動的です。
朝霧に浮かぶ山々の姿を見ながらの、熱いコーヒーは癒しの一時となりました。

いつの日かこの素晴らしい景色を、楽しめる時が来ると良いですね^^
[ 2012/05/13 08:56 ] [ 編集 ]

白馬の遭難はほんとうに残念なことでした。
稜線上は夏でも強風だと怖いです。ザックを下ろしてオーバーヤッケを着ることさえ、
風が強いと無理だったと思います。
私は蝶から大天井の稜線で8月に手袋をしていても寒くてしかたがなかった経験があります。
稜線は劇的にお天気が変わってしまうんですね。

1枚目と2枚目、とても幻想的ですてきです。10枚目も定番ですが、悪条件の中でもクリアでよかったですね。
編笠も久しく登ってないですが、いいお山ですね。
権現は6月の黒百合のときにぜひぜひ行ってお花撮ってきてください!
[ 2012/05/15 17:29 ] [ 編集 ]

ぜいぜいさん、こんばんは!

私は雪山には登りませんが、この事故の怖さは身にしみました。
ぜいぜいさんのおっしゃるとおり、強風で防寒着を着たくても、着れなかったんでしょうね。。。
こうした極限の場所へは登らないと思いますが、稜線へ出る前に装備を整えることは重要だと実感しました。

前回登った時は富士山は見えなかったので、こうして1、2枚目を撮れたことは喜びとなりました^^
10枚目も含めて、多少ガスめいた方が、山らしくて良いかなとも思っています(笑

権現は6月に黒百合が良いんですね。
赤岳とのセットで登るので、日が長い&雪が無い時期になるかと思いますが、狙いの時期として頭に入れておきます!
貴重な情報をありがとうございます☆
[ 2012/05/15 21:13 ] [ 編集 ]

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