起動 ~PENTAX SPⅡ~

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最後にこのカメラのシャッターを切ったのは何年前のことだろうか。。。恐らく軽く20年は遡ることになるかと思います。
このカメラは露出計に水銀電池が使われているのですが、電池の生産中止とともに忘れ去られた存在になっていました。
ネットでLR41等の電池で代用できることを知り、セットして露出計のスイッチを入れると、なんと普通に動くではないですかっ!!
それから暫く時間が経ちましたが、(ようやく重い腰を上げて)フイルムをセットしてテスト撮影をしてみました。
(今回はいつもにも増して微妙な写真となっていますが、テスト撮影ということで暖かい目でみてあげてください。)


今回はテスト撮影ということでキタムラの現像同時CDというサービスを利用しました。(プリントはしませんでした)
フイルムも大変安い24枚撮りがお店に置いてあり、思った以上に手頃な金額でテストができました。
データはJPEGで約200万画素(1840×1232)なので、解像度的に不安でしたが、ブログ限定と思えば(個人的には)耐えられます。
今回ちょっと失敗したのは安さに釣られて、ISO100のフイルムをピックアップしたことでした。
テスト撮影の舞台となった乙女高原では、夕方からの撮影となってしまい、光量不足のためにほろ苦いものとなりました(笑

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それ以前に乙女高原のレンゲツツジは終盤戦で、色合いも花の風合いも寂しい感じでした。
しかも10枚くらい撮影した時点で、露出計スイッチの金具が脱落してしまい、シェイクダウンで緊急事態に陥ることになるのです。
やっぱり古いカメラだから・・・という思いで撮影を終了しますが、SPⅡしか持ってこなかったので、究極の寂しさを味わいます(爆

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ピント、甘いです^^;

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自宅へ戻ってカメラをチェックすると、露出計スイッチの金具が脱落しただけで、露出計は動作することが分かりました。
ただ、スイッチに金具がない関係で、フレキシブルな操作を求められることに。。。
フルマニュアルのカメラで、フレキシブルな露出計の操作なんて、アナログ感満点なカメラですよね(笑
ちょっと改善は必要そうですが、使えないわけではないことが分かって、一安心。

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そして翌日(今日)の朝を迎えて、残りのフイルムを満たすテスト撮影を庭にて行います。
曇りとはいえ十分な光量があったので、このフイルムのセールスポイントでもある、魅力的な発色の絵となりました。

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α700には無理な感じの色合い。
(花の前を横切る蔓をどうにかしようと試みましたが、どうしても花と干渉するので諦めました)

sp-test007.jpg

紫陽花を分かりやすい位置にしたくて、全体のバランスを崩してしまっていますが、このサービスの画質の傾向が分かります。
大雑把なテストですがカメラが使えることは分かりましたし、この画質でよければ手頃な金額でというのも分かりました。
気分転換にフイルムカメラでじっくり楽しむのも良さそうですし、レンズの焦点距離どおりに使えるのも魅力です。

Asahi Pentax SPⅡ( Super-Macro-Takumar1:4/50 / kodak GOLD 100 )


[ 2012/07/01 20:07 ] 身の回り | TB(0) | CM(6)

色合いが柔らかいですねェ

こんばんは。
いろいろと、condorさんもやっておられますねえ。
しかし、せっかくあるものは、使わないとですね(^^)
確かに、デジタルではでない色合いを感じました。
デジタルだと、潰れやすいところがちゃんと潰れていないなと思います。
また、次のチャレンジ、期待しております。
[ 2012/07/02 00:20 ] [ 編集 ]

tazuさん、こんばんは!

コメント、ありがとうございます^^
フイルムカメラは現像などコストは掛かりすが、より撮っている気持ちになれる気がします。
今回はあくまでもテストでして、本来の目的は他のところにあります。
それはいづれ分かりますので、楽しみにしていてくださいね☆(失敗しなければ・・・^^; )

このカメラは私がはじめて使った一眼レフです。
かなりガタがきていますが、こうして写真が撮れるのは嬉しいことです^^
データー的には約200画素とショボイですが、ブログ限定と思えばこれで満足できそうです。

古いとはいえフルサイズには、心そそられるものがあったりします♪
[ 2012/07/02 21:17 ] [ 編集 ]

こんばんは
20年ぶりに目覚めたペンタックスなんですね。
原発の再起動は×ですが,老カメラの再起動は◎ですね。
20年の足元にも及びませんけど,私もα-7Dを2年ぶりぐらいに再起動させたくなりました。(^o^)
デジタル撮って出しでは絶対に出てこないような色合いにしびれました。
[ 2012/07/04 22:22 ] [ 編集 ]

MJKさん、こんばんは!

コメント、ありがとうございます^^
今回は露出計はあっているのか?ちゃんと撮れるのか?で不安さ満点でした(笑
そんな気持ちでカメラ屋さんに行くのが、なにげに懐かしく感じたりしました^^;

色合い的にはデジタルに融通は利きませんが、フイルムによって楽しめるのも良さですね。
今回はコダックのフイルムを使いましたが、緑やピンクの発色がなかなか魅力的でした^^
α700の緑には不満があるので、今回のテストは刺激的なものとなりました。

40年近く前に発売されたカメラが動くのは感動的でした☆
[ 2012/07/05 20:49 ] [ 編集 ]

condorさん、こんばんは~
遂にフィルムを復活させたのですね。マニュアルカメラで枚数限定で撮ると
被写体に対しての向き合い方が変わるし、ピントをより丁寧に合わせて撮る
ことになるので、まさに写真を撮っているって気持ちになりますよね~
これからのcondorさんのフィルム写真、本当に楽しみです♪
そうそう、ISOの低いものだと光量不足にメチャクチャ弱いですよね・・・
そして朝顔の色がとても美しいです。。
しかし、乙女高原、こんなにレンゲツツジがあったんですね。乙女高原には
秋にしか行った事がなかったので、初めて知りました。

キタムラの安い24枚といったらKodakGOLD100ですか?(って、最後に書いて
ありましたね・・) あれってこれでも少し前までは更に20円安かったんです。
でもKodakのフィルムが値上がりをして一緒に値上がりしてしまいました。
その他次々と生産中止になるモノも出て来るし、結構フィルムの世界はシビア
になって来てるのがちょっと哀しいです・・・
[ 2012/07/07 23:39 ] [ 編集 ]

よ~かんさん、こんばんは!

コメント、ありがとうございます^^

露出計の動作を確認してから随分経ちましたが、フィルムをセットして撮影してみました。
カメラがちゃんと機能しているか心配でしたが、使える目処がたって安心しました^^
よ~かんさんのように、フィルムの風合いを活かす写真にも憧れがありますが、このカメラの復活に
は明確な目的があったんです。それは7、8月の目標でもあるのでアップをお楽しみに!

まだフィルム1本分しか撮ってないですが、おっしゃるとおり被写体との向き合い方が変わりますね。
そして1枚1枚の重みというか、シャッターを切るまでの自問自答が長くなります(笑
ラチュードの広さというメリットもありますが、デジタルでは味わえない感覚ですよね。
この感覚は今後のデジタル撮影にも良い影響がありそうな気がします☆

キタムラの Kodak GOLD 100 は安くて驚きました。(198円)
テスト撮影の出掛けに寄ったので、光量不足は想定できたのですが、あまりにも安かったもので^^;
(乙女高原は秋のススキも見事ですが、レンゲツツジの群生でも有名なんですよ。)
乙女高原の写真はアレでしたが、翌日のアサガオの魅力ある発色は大満足でした。
触れていただき嬉しく思います^^

CDのデータもピントの精度は求められますが、想像していたより良い感じでした。
歩いて3分くらいの場所にキタムラがあるので、それを含めて我慢できるという感じです(笑
文中に出ていた露出計のスイッチですが、ナットを付けたらだいぶ使いやすくなりました。
スイッチを付けるには大掛かりな修理となるので、しばらくはこのままでいきます。

今年の流れ的にバレバレですが、今後の写真を楽しみにしていてくださいね☆
[ 2012/07/08 21:07 ] [ 編集 ]

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