星降る山頂 ~鳳凰三山~

hoshizora037.jpg
(nex-5n 2:18)
夏の激務もようやくひと段落となり、待ち望んだ休日(8月21日から3連休)がやって来ました。
7月26日から休みなしだったので、ほぼ1ヶ月間休みなしで頑張ったということです。。。あまり笑えないけど、笑うしかないようです(笑
で、区切りとなった8月20日は17:00に仕事を終え、景気付けのラーメン&にんにく炒飯を喰らい、鳳凰三山の登山口の御座石鉱泉
を目指します。2010年の夏も仕事上がりに甲斐駒ヶ岳へと登りましたが、タフさに自信がなければ無謀登山になりそうです。。。


御座石鉱泉の登山口へ到着して出発したのは20:20。
目指すべく観音岳には6時間と設定したので、山頂へと到着するのは計算上では2:20という訳です。
御座石コースからの観音岳は1度歩いていますが、月夜でない夜間行軍は思った以上に歩きにくい印象でした。
というか昨年の台風の影響か登山道が荒れまくっていて、前回歩いた時とはまったく違うコースに思えました。
それでも燕頭山に23:15、鳳凰小屋に24:45と遅いながらも順調にチェックポイントを通過します。
今回はnex-5n+pentaxSPの装備を担いでいるので、遅いのはある意味仕方がないことだと思います。
1枚目は観音岳山頂へ30分くらいの位置ですが、思った以上に遅れたこともあって、山頂を前にして撮影したものです。
手前のシルエットは地蔵岳のオベリスク、北杜市の夜景を前にして佇むのは八ヶ岳。
見てのとおり最高の星空が私を迎えてくれたのでした。

hoshizora038.jpg
(2:25)
同じ位置から薄っすらと見える北の天の川。
見えている稜線は左から仙丈ケ岳、赤抜沢ノ頭(あかぬけさわのかしら)、そして地蔵岳。(この位置からは甲斐駒ヶ岳は見えません)
地蔵岳のオベリスクは圧倒的な存在感で、甲府市街からもそのトンガリを見ることができます。
山好きはこのシルエットで山を特定できるでしょう。

hoshizora039.jpg
(2:36~2:56)
撮りたかった日周運動。オベリスクから右斜め方向に(控えめに)流星が写ってます。
このためにpentaxSP(17mm魚眼)を持っていったのに、何故か故障でシャッターが切れなかった。。。
結果的に三脚は1本で良かったのですが、重かった分だけ体が鍛えられたということで^^;

hoshizora040.jpg
(3:38)
観音岳の山頂に到着したのは3:30くらいになりました。
まずは東の空に佇むオリオン+甲府の夜景+富士山のシルエットを撮影します。山小屋の灯りで富士山と分かりますね。
この1枚は夜景と稜線の明暗差が激しくて思った以上に露出に悩みました。ハーフNDとかが欲しくなります。
遥か向こうの稜線越しに見える光害は東京のものでしょうか。改めて山の高さを実感する場面でもあります。

hoshizora041.jpg
(3:47)
仙丈ケ岳から甲斐駒ヶ岳へと続く稜線と、夜明け前の北の天の川。あっという間に時間が経つので、とても忙しい撮影となりました。
時間的に観音岳には1番乗りとなりましたが、星空撮影が目的なら夕方からの登山か幕営が良いと実感しました。
徹夜の夜間行軍は時間も読めませんし、何よりも体力的にキツいですね。
後日アップの登山記でも触れますが、下りは疲労困憊となり、あまり褒められる状態ではありませんでした^^;

hoshizora042.jpg
(3:52~4:15)
最後は夜明け前の空を昇る明けの明星とオリオン。手前のシルエットは薬師岳、そして流れる光は観音岳を目指す登山者のヘッデン。
日の出はもうすぐです。

山岳星景の撮影が主な目的でnex-5nを購入しました。
カメラ自体は非常に満足ですが、16mm+ウルトラワイドコンバーターは、周辺部に問題があるようです。
ブログ用途ではまったく問題のない範囲ですが、大きくプリントとかを考えると問題になるかも知れません。
あくまでも先の話ですが、αレンズのマウントアダプターを購入して、超広角ズームも視野に入れたいと考えてます。

(nex-5N : E16mm F2.8&VCL-ECU1)


[ 2012/08/23 00:58 ] 夜空・星空 | TB(0) | CM(8)

一月ぶっ続けのお仕事、お疲れ様でした

おはようございます。
仕事でかなり疲れているのに、かえって好きなことがしたいんですよね(^O^)/
これがあるから、ある意味、頑張れるのかもしれませんね。
しかし、晩方から睡眠もなしで、登る体力に関心しました。
これだけの素晴らしい星空をゲット出来たのですから、苦労も報われたのではないでしょうか。
どれも素晴らしい夜景ですが、日周運動の二番、最後の富士山を入れた夜景に特に惹かれました。
お仕事と登山の疲れを取るためにも、しっかり休んでくださいね。
[ 2012/08/23 08:59 ] [ 編集 ]

冬の大三角

お仕事とプライベートのハードスケジュール、お疲れ様でした。
きっとお山に登れば、疲れも吹っ飛んじゃうんでしょうけど‥^^;

明け方はもう冬の星座ですね。

ご使用のレンズ、なかなか健闘されてますね。(ご自身見たい^^;)
レンズ周辺のコマ収差も感じられませんし、色収差も無さそうですね。(等倍では判りませんが)
星像でレンズの良し悪しが判っちゃいますね。

山の稜線のシルエットが大変綺麗でした。
[ 2012/08/23 13:38 ] [ 編集 ]

tazuさん、こんばんは!

激務の最中に考えていることは、山頂からの星空でしたので、なんとか頑張れました(笑
登は最高の星空を見ながらでしたので、体力が湧き上がるようでした☆
下りはキツかったですね。山頂にて仮眠をとったものの睡眠不足は大敵でした^^;

日周運動の1枚とラストの写真に、嬉しいお言葉をありがとうございます^^
本当はフィルムカメラで撮る予定だった日周運動。nex-5nがリカバリーしてくれました。
最後の富士山は夜明けの空のグラデーションが表現できて満足しています☆

今回は嬉しいコメントをいただき、ありがとうございました!
仕事の方はひとやま越えた感じですが、もうしばらくバタバタするかと思います。
毎年こんな感じで夏が終わってしまうんですよね(笑
[ 2012/08/23 19:09 ] [ 編集 ]

あおいさん、こんばんは!

満天の星空は疲労を打ち消してくれるようです(笑
でも、私みたいなにわかな天文ファンでは、星が見えすぎて星座が特定できませんでした^^;
星座を特定するには見える星が少ない方が良いかも知れないですね。

さてレンズの方ですが、色収差は問題ないですが、コマ収差はちょっと困りものです。。。
四隅だけなんですが、星像はゆがんで流れている感じで、悩みの種となっています。
ミラーレスはマウントアダプターが豊富ですし、基本MFなのでいろいろ考えたいと思います。

でも、自身とともに健闘が伝わったようで嬉しいです^^
もう少し星の知識が備わればもっといい絵が撮れるでしょうね。
コメントでいろいろと教えてもらえれば嬉しいです☆

7月の富士山では明るさに消されていた星座たちが見事に輝いてました。
夏の夜明けに冬の大三角なんて不思議な感じですよね。
季節の流れを感じます。
[ 2012/08/23 19:22 ] [ 編集 ]

こんばんは
お仕事,お疲れ様でした。
今回は頑張った自分へのご褒美のような撮影行でしょうか。^^
1,3枚目にびびびっときました。構図も素晴らしいと思いました。
満天の星空に山の稜線,そして町の灯り,
これだけのものを一つにまとめるには露出具合が難しいでしょう。
私はこういう撮影をしたことがないので,未知の領域です。
[ 2012/08/23 20:07 ] [ 編集 ]

長のお仕事お疲れ様でした。
山と星と写真の数々は山好きにはたまらない美しさです。
4枚目のオリオンと金星?は、私も農鳥小屋から同じようなアングルで望むことができました。
オベリスクはやはり存在感がありますね。
6枚目はまさにブルーアワーですね。すばらしい瞬間をありがとうです。
[ 2012/08/23 21:47 ] [ 編集 ]

MJKさん、こんばんは!

自分へのご褒美というのもありますし、勢いでというのもあったかも知れません^^;
いろいろなドタバタもありましたが、天候に恵まれたのは1番の幸運でした。
鳳凰山からの星空の美しさは想像以上で、登る辛さがなければこのジャンルのみなんて思いもしました(笑

1、3枚目にびびっときていただき、ありがとうございました!
夜景と星空と山のシルエットの露出はなかなか難関でしたよ(笑
何枚もいろいろな露出で撮影しました(汗

α700でも星撮影は十分楽しめますよ。
バルブ撮影やコンポジットなど手法もたくさんあるので楽しいですよ^^
[ 2012/08/23 23:13 ] [ 編集 ]

ぜいぜいさん、こんばんは!

ぜいぜいさんはテン泊なので、素晴らしい星空をたくさんみているでしょうね。
私もそろそろ切り替えようかと思っていますが、これ以上に装備が重くなるのはと躊躇しています。。。
でも、夜間行軍というパワープレーもキツイですからね(笑

4、6枚目ともに夏の日の出に冬の星座というのも、また面白いかと思っています。
観音岳では1人ぼっちの時間が長かったので、静寂に満ちた星空を堪能できました^^
この素晴らしい瞬間を、ぜいぜいさんも農鳥岳から見たんですね☆

地蔵のオベリスクは甲府の市街地からもハッキリ見えるんですよ。
馴染み深い山なので鳳凰山は贔屓目に見てしまいます^^;
[ 2012/08/23 23:32 ] [ 編集 ]

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